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4. Ocsigenのライブラリを使ってプログラムを書く

例えば/home/sourceというディレクトリの中に以下のようなファイル test.ml を作成した。


open XHTML.M
open Eliom
open Eliom.Xhtml
open Lwt

let _ =
register_new_service
~url:["hello"]
~get_params:unit
(fun _ () () ->
return
(html
(head (title (pcdata "Ocsigen")) [])
(body [h1 [pcdata "Hello Ocsigen!"]])))


これはタイトルが"Ocsigen"で、本文が"Hello Ocsigen!"であり、urlは /helloであるようなページの表示を目指して作ったプログラムである。

このプログラムのソース: test.ml(ml)
PR
3. Ocsigen0.99.1をインストール

そして、いよいよOcsigenをインストール。

READMEにしたがって以下のようにするとインストールできた。

# sh configure
# make depend
# make
# make install
2. ocaml, ocamlfindなどOcsigenに必要なものをインストール

GODIをインストールしたことによって、/usr/local/GODI/sbin/godi_consoleというコマンドが使えるようになった。このコマンドによって、簡単に必要なものをインストールできた。

[ 47] pcre
[ 87] findlib
[111] ocaml-dbm
[118] ocaml-src
[119] ocaml-ssl
[127] ocamlnet

などを選んでインストールした。
1. GODIをインストール

まずGODIをインストールした。

以下の手順でインストールが成功した。

$ su
# ./bootstrap --prefix /usr/local/GODI
# PATH=/usr/local/GODI/bin:/usr/local/GODI/sbin:PATH
# export PATH
# ./bootstrap_stage2

(注意!:gccやg++などの基本的なものがないと失敗する。)
OcsigenはOCamlを使ったWeb Serverで、安全で質の高いWebアプリケーションが簡単に作れるらしい。
以上の理由よりOcsigenを導入してみようと思った。
OcsigenはOCamlを使うので、OCamlをインストールしなければならない。また、ocamlfindや、ocamlnetなどの基本的なライブラリたちも必要らしい、のちのち便利なのでまず、これらをインストールしようと思った。
OCamlたちをインストールするためにはGODIが便利である、と書いてあったので、まずGODIをインストールした。

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